フランスのパリに暮らしている頃、洋梨は日本よりも安価で入手できることもあり、
そのまま切って食べるだけでなく、大量に購入しコンポートやジャムなどにして、
料理の付け合わせやソースなどに用いていました。
クレープの中身として使用することも多く、パリの同じアパルトマンに住む子供たちが
遊びに来た際おやつとしてあげると、とっても好評でした。
今回は、もちろんお時間があればコンポートにした洋梨を用意していただきたいのですが、
簡単に洋梨の缶詰を使ってクレープを作る方法を紹介したいと思います。
パリの子供たちにも好評!洋梨のクレープ
材料(約8枚分)
◆クレープ生地薄力粉 100g
砂糖(粉砂糖なら尚可)大さじ1
無塩バター 溶かしたもの30g
卵 3個
牛乳 250cc
バニラビーンズ 1本
(エッセンス少々でも可)
サラダ油 適量
◆クレープの中身
缶詰の洋梨
チョコレートソース 各適量
生クリーム
作り方
1. 薄力粉、砂糖をそれぞれ別の器にふるいにかけておく
2. ボールに卵を割り、その中に1の砂糖を入れ、泡だて器(もしくはミキサー)で、
白身と黄身が適度に混ざる程度に軽く混ぜ、
分量の半分の牛乳を注ぎ泡だて器で攪拌(かくはん)後、
1の薄力粉を加え、ダマがなくなったら残りの牛乳を少しづつ加え、
さらに攪拌する
3. 溶かした無塩バターを加え混ぜ合わせ、漉し器(こしき)で漉し、
バニラビーンズを竿ごと入れ軽く全体的に混ぜ、
ラップをして冷蔵庫で3〜4時間(できれば一晩)おく
4. 洋梨を薄くスライスする
5. 生クリームは、泡立てる直前に冷蔵庫から取り出し、好みの量の砂糖を加え、
氷水の上に生クリームを入れたボールをのせ一気に泡立てる
※生クリームの泡立てる固さの目安は、
3月27日の記事
6. フライパンを熱し、キッチンペーパーを使ってサラダ油を塗り
(油を塗ってフライパンから煙がかすかに立つ程度が焼き頃)、
バニラビーンズの竿をとりのぞいたクレープ生地を、
お玉ですくってフライパンに流し入れ、薄く広げ焼く
生地の端がフライパンから浮き上がり片面が焼けたら裏返し、
もう片面も軽く焼く
7. 焼き上げたクレープにスライスした洋梨、泡立てた生クリーム、
チョコレートソースをのせ、クレープ生地をお好みの形に包む
※クレープの包み方は、1月19日の記事を参考にしてください
8. 7を皿に盛り、スライス・アーモンドや、カラー・チョコスプレー、
チェリー他のフルーツなどでデコレーションしたらできあがり
毎回、レシピの中に登場する食材のフランス単語を紹介しています。
洋梨 ⇒ poire(ポワール)
生クリーム ⇒ creme fraiche(クレーム・フレッシュ)
バニラ ⇒ vanille(バニーユ)
今年は日仏交流150周年。
日本とフランスの各地で両国の文化を知り、親しむ催しが開かれています。
その1つとして、今月29日から、新宿伊勢丹でもフランス展が催されます。
注目の一つとなっているのが、パティシエの巨匠アンリ・ルルー氏のそば粉クレープ「ガレット」。
現在、パリからフランスのブルターニュ地方を訪ねるツアーを作っている旅行会社は、
まだまだ少なく、行きたい町へ訪れるには、電車を乗り継いだり、車を利用することになります。
ですが、今回のこのイベントのおかげで、その苦労をすることもなく、
逆にフランスから美味しさを届けてくれるというのですから、この機会を逃すわけにはいきません!
詳細は、下記URLで紹介していますのでご覧ください。
http://lacreperie.seesaa.net/article/94155551.html

